第17回 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE 2010

in 越後湯沢

論文募集

ソフトウェア工学の基礎技術に関連する発表を募集します.基礎技術の応用方策や,実践からの基礎技術の抽出を提示するものも含みます.
本ワークショップの予稿集は,近代科学社より「レクチャーノート/ソフトウェア学シリーズ」の書籍として出版される予定です.なお,出版に際して,著者から利用許諾を提出していただきます.

本年は次の3つのカテゴリで発表募集を行います.

カテゴリ1 - フルとショート (掲載あり)

ソフトウェア工学の基礎技術に関連する論文を募集します.基礎技術の応用方策や,実践からの基礎技術の抽出を提示するものも含みます.フルペーパー(10ページ以内),ショートペーパー(6ページ以内)の2種類を募集します.フルペーパーは,研究として完成またはある程度完成しており,今後,論文誌への掲載に発展する可能性のあるものと位置付けています.ショートペーパーは,研究等の取り組みを通じて得られたアイデアや問題点,成果の概要を速報的に紹介するためのものととらえております.
応募された論文はプログラム委員による査読ならびにプログラム委員会により採否を決定します.
本ワークショップ予稿集に掲載されます.なお,採否決定に際して,論文のページ数について増減をお願いすることがあります.
また,投稿された論文のうち優れた論文は,研究会推薦論文としてコンピュータソフトウェア誌に推薦されます.

カテゴリー2 - ライブ論文 (掲載あり)

会場にてポスター・デモ発表する内容を募集します.研究の初期段階における成果の発表,作成したツー ルのデモンストレーションを発表する場としてはもちろん,企業におけるソフトウェア工学技術の実践・適用事例のご報告や,学生等の若い研究者の方々に対する発表の場としても活用いただければと思います.応募された論文はプログラム委員会により採否を決定します.
本ワークショップ予稿集に掲載されます

カテゴリー3 - ポスター,デモ発表 (掲載なし)

会場にてポスター・デモ発表する内容を募集します.カテゴリ2と同様ですが,本ワークショップ予稿集に掲載されません.既発表,多重投稿,等を気にする必要がありませんので,気軽に発表してください.
応募された提案はプログラム委員会により採否を決定します.

投稿方法

電子メールで応募してください(圧縮する場合にはzip形式を使用してください).
電子メール本文(プレインテキスト)には,以下の情報を記載して下さい. 宛先: fose2010-submit [at] yy.ics.keio.ac.jp([at]を@に変えてください).

フォーマット

各カテゴリごとに次のフォーマットに従って原稿を作成してください.

コンピュータソフトウェア誌企画

FOSE2010 と連携する形で,「ソフトウェア工学の基礎」に関する特集号を予定しています.詳細が決まり次第,特集号の論文募集案内を公開します.

FOSE2010ならびに日本ソフトウェア科学会Webページにご注意下さい.