編集委員会からのお知らせ

論文募集:「ソフトウェア工学」特集 (論文投稿締切: 2014年1月13日 17:00)

2013/04/01

日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会は, 毎年「ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE)」を開催しており, 2013年11月には第20回ワークショップFOSE2013を開催します. 本「ソフトウェア工学」特集号は,FOSE2013に連動した企画であり, ソフトウェア工学に関する最先端の研究成果を掲載することを目的にしています. FOSE2013の発表論文を発展させた論文, FOSE2013での発表論文の中から推薦された論文(FOSE2013推薦論文), あるいはそれに限らず下記の対象分野に関連した論文を広く募集します. なお,日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会との連携を強化するために, 今回より研究会主査の杉山安洋(日本大学)氏,および,FOSE2013の共同プログラム委員長・岡野浩三(大阪大学)氏,関澤俊弦(大阪学院大学)氏をゲストエディタとして迎えます. ゲストエディタは主にFOSE2013推薦論文を担当し,それによりFOSE2013と連携した査読を行います.

対象分野

ソフトウェア工学に関する研究成果

募集論文

ソフトウェア工学に関する研究論文・解説論文, ソフトウェア工学のツール実装に関するソフトウェア論文

執筆要領

日本ソフトウェア科学会誌「コンピュータソフトウェア」の関連諸規定をご参照の上,投稿論文のPDFファイルと「投稿メモ」をfose-tokushu13[at]sde.cs.titech.ac.jp宛てにお送りください.([at]を@に置換下さい)

  • 学会誌関連諸規定は以下でご参照いただけます. http://www.jssst.or.jp/edit/kitei/
  • レター論文による投稿を歓迎します.
    レター論文は,査読者 1名による査読を行い,「照会後判定」は行わず, 一度の査読で採否を判定します. 刷り上がりで 6ページ以下の速報性を重視した論文です。 レター論文を発展させたものは通常論文 として投稿可能です.
  • 特集号に投稿された論文の査読基準は 一般投稿論文の査読基準と同じです.
  • 二重投稿にならないよう,十分ご注意下さい. (国際会議であっても,査読期間が重複する場合は二重投稿に該当します.)

スケジュール

論文投稿締切り: 2014年1月13日 17:00
※ FOSE2013からの推薦がある場合は 2014年2月10日 17:00
特集号刊行予定: 2014年8月号
査読プロセスの進行状況により掲載予定号に間に合わない場合があります.その場合でも特集論文として扱われます.

特集号編集委員

権藤克彦(東京工業大学),沢田篤史(南山大学),鷲崎弘宜(早稲田大学),阿萬裕久(愛媛大学),門田暁人(奈良先端科学技術大学院大学)

ゲストエディタ:杉山安洋(日本大学),岡野浩三(大阪大学),関澤俊弦(大阪学院大学)

問合せ先

沢田篤史(fose-tokushu13[at]sde.cs.titech.ac.jp)

([at]は@で置き換えて下さい)