「ソフトウェア工学の基礎」特集号
FOSEは,日本ソフトウェア科学会誌「コンピュータソフトウェア」(季刊誌,岩波書店)で
年に 1 回,FOSE ワークショップと連携した「ソフトウェア工学の基礎」特集を企画しています.
特集号には FOSE ワークショップでの発表論文を対象とした連携論文と推薦論文の制度があります
(もちろん,ワークショップでの発表論文ではない「一般投稿」の論文も受け付けています).
連携論文
FOSEワークショップで発表された論文(研究論文および実践論文;ただし,ライブ論文とポスター発表は除く)
を発展させたものを,特集号ではFOSE連携論文として扱います.
連携論文は,一般投稿投稿と次の点で違いがあります:
- 投稿締め切り:一般投稿投稿よりも 1 ヶ月程度遅めに設定されます.
- FOSEと連携した査読:FOSEワークショップでの論文とその査読結果が参考とされ,
迅速で一貫した査読が期待できます.
ただし,査読基準は通常の投稿論文と同一であり,特別扱いを意味するものではありません.
推薦論文
ワークショップで発表された論文の中で優れたものについては,特集号への投稿を推薦します.
(該当する著者には FOSE ワークショップのプログラム委員長から連絡があります)
推薦論文が採録となった場合,論文誌へ掲載時にはその旨(推薦された論文であること)も記載されます.
投稿締め切りと査読に関しては連携論文と同じ扱いになります.
なお,推薦であっても採録を保証するものではありませんので,あらかじめご承知おきください.
現在募集中の特集号(FOSE2025と連携)
特集名:「ソフトウェア工学の基礎」特集
- 投稿締め切り(一般投稿論文)
2026年1月16日 17:00 - 投稿締め切り(FOSE連携論文,推薦論文)
2026年2月16日 17:00
刊行予定: 2026年11月(コンピュータソフトウェア Vol.43, No.4 (2026))
特集号募集のページ: http://www.jssst.or.jp/edit_news/detail/id=445
直近の刊行済み特集号
- コンピュータソフトウェア Vol.41, No.4 (2024) ※ FOSE2023 と連携