日本ソフトウェア科学会 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
第16回 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ FOSE 2009 in 箱根

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更新情報:
2009/11/25 終了と表彰のお知らせを掲載しました.
2009/10/09 参加募集を開始しました(早期割引は10月30日まで).
2009/10/07 プログラムを公開しました.
2009/08/24 論文誌特集号の記載を更新しました
2009/08/07 大学停電のため8月8-9日の期間、本サイトは一時的に閲覧できません
2009/06/11 通常論文の論文本体が間に合わない場合に 6月15日(月) までの投稿予定を受け付けます(その場合に論文本体は 6月29日(月) まで受け付けます)
2009/05/27 通常論文の投稿締切が 6月15日(月)17:00 まで延長されました
2009/05/13 論文誌特集号の記載を更新しました
2009/04/13 プログラム委員会の記載を更新しました
2009/03/02 サイトを開設しました

おしらせ

ワークショップには80名近い多数のご参加をいただき、 大変盛況に終了いたしました。様々にご参画ご支援いただき有難うございました。

なお、発表に対する参加者の投票により、 最多得票を同数で獲得した以下の2編の論文発表者が貢献賞に選ばれました.

貢献賞
蛭牟田英治 (名古屋大学): JavaScriptソースコードリポジトリを用いた代替コード発見
桑原寛明 (立命館大): 型検査に基づく情報流解析における型エラースライシング

また、 複数の投票を獲得した発表のうちで、 発表者が学生である以下の2編についてその発表者が学生奨励賞に選ばれました。

学生奨励賞
野村潤 (九州工業大学): アーキテクチャ記述をカプセル化するインタフェース機構Archface
内山諭 (早稲田大学): メトリクスと機械学習によるデザインパターン検出

概要

箱根湯本温泉街, Ph. March 19,2005 by:Kounoichi
箱根湯本温泉街
Ph. March 19,2005 by:Kounoichi
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Attribution ShareAlike 2.1 Japan License
日時:
2009年11月19日(木)~21日(土)
開催場所:
箱根湯本温泉 ホテルおかだ(併設「湯の里 おかだ」、参加者利用可)
〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋191(交通案内, 地図PDF
TEL: 0460-85-6000
交通: 小田急線・箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より徒歩18分/バス5分
主催:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
協賛:
情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会
電子情報通信学会 知能ソフトウェア工学研究会
ACM 日本支部
日本科学技術連盟 2009年度 ソフトウェア品質管理研究会
情報・システム研究機構 国立情報学研究所

過去のFOSE

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ワークショップの目的

情報技術の普及がソフトウェアの適用範囲をますます広げていくいま, ソフトウェアを社会基盤となる知的資産として活用するため, ソフトウェア工学はさらに格段の進歩をとげなければなりません. FOSEはこの挑戦に向けてさまざまな基礎技術を確立することをめざし, 研究者・技術者の議論の場を提供するものです.

参加募集

プログラム (プログラム詳細)

それぞれ3名のプログラム委員による並列査読およびプログラム委員会 での審議を経て採択された,フルペーパー 14 件, ショートペーパー 20 件の発表を予定しています.

また,昨年度に引き続いてポスターセッションを実施し, 事例紹介や萌芽的な研究,研究のデモンストレーションなど, より幅広い議論を喚起するための場を設けました. こちらは計 13 件のライブ論文発表・ポスター展示を予定しています.

詳しくはプログラム詳細をご覧下さい.

参加費

  一般 学生
会員 *1 非会員 会員 *1 非会員
早期割引参加費
(10月30日まで*2)
\42,000 \50,000 \30,000 \35,000
通常参加費 \47,000 \55,000 \35,000 \40,000

参加申込み方法

参加申し込みフォームに必要事項をご入力頂き,fose2009-pc-chairs [_at_] list.waseda.jp 宛 ( [_at_] は @ に直してください.) まで、メール Subject を "FOSE2009 参加申し込み" としてお送り下さい. お支払い方法は 銀行振込 と 当日現金支払い がご利用いただけます. 10月30日(金)までは早期割引参加費を下記へ銀行振込して下さい. それ以降は通常参加費となり,11月13日(金)まで振り込み可能です. さらにそれ以降は当日現地で現金支払(通常参加費)となります.

振込口座:

紀陽銀行 箱作支店 普通 191476
日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会
主査 鯵坂恒夫

会場へのアクセス

箱根登山鉄道および小田急線の箱根湯本駅より、 下記のいずれかの手段で会場へ到達できます。

東京方面から箱根湯本駅まで

関西方面から箱根湯本駅まで

東北方面から箱根湯本駅まで

九州方面他から箱根湯本駅まで空路利用

コンピュータソフトウェア誌企画

FOSE2009 と連携する形で、「ソフトウェア工学の基礎」に関する特集号が 2010年5月号に刊行を予定されています。論文投稿締切は2009年12月15日です。 詳細は 日本ソフトウェア科学会誌「ソフトウェア工学」特集号 のページをご参照ください。

論文募集

論文募集は終了しました.

ソフトウェア工学の基礎技術に関連する発表を募集します。 基礎技術の応用方策や、 実践からの基礎技術の抽出を提示するものも含みます。

募集カテゴリ

本年は次の4つのカテゴリで発表募集を行います。

なお、本ワークショップの予稿集は、 近代科学社より「レクチャーノート/ソフトウェア学シリーズ」 の書籍として出版される予定です。

【カテゴリ1】通常論文(掲載あり)

ソフトウェア工学の基礎技術に関連する論文を募集します。 基礎技術の応用方策や、 実践からの基礎技術の抽出を提示するものも含みます。 応募された論文はプログラム委員による査読ならびに プログラム委員会により採否を決定します。

本ワークショップ予稿集に掲載されます。 なお、採否決定に際して、 論文のページ数について増減をお願いすることがあります。

また、投稿された論文のうち優れた論文は、 研究会推薦論文としてコンピュータソフトウェア誌に推薦されます。

通常論文締切: 2009年6月15日(月)17:00(延長されました)
審査結果通知: 2009年8月17日(月)
印刷原稿締切: 2009年9月11日(金)

【カテゴリ2】著名国際会議の再口頭発表(掲載なし)

ソフトウェア工学の基礎技術に関連する話題であって以下の条件を満たす 論文をワークショップで口頭発表するものです。 応募された提案はプログラム委員会により採否を決定します。

条件:国内で未発表であり、 かつ、著名な国際会議での既発表あるいは発表予定(採録決定済み)であること。

本ワークショップ予稿集には掲載されません。 研究会推薦論文としてコンピュータソフトウェア誌への投稿を 推薦させて頂くことがあります。

講演論文締切: 2009年8月31日(月)
審査結果通知: 2009年9月 7日(月)

【カテゴリ3】ライブ論文(掲載あり)

会場にてポスター・デモ発表する内容を募集します。 研究の初期段階における成果の発表、 作成したツー ルのデモンストレーションを発表する場としてはもちろん、 企業におけるソフトウェア工学技術の実践・適用事例のご報告や、 学生等の若い研究者の方々に対する発表の場としても活用いただければ と思います。 応募された論文はプログラム委員会により採否を決定します。

本ワークショップ予稿集に掲載されます。

ライブ論文締切: 2009年8月31日(月)
審査結果通知: 2009年9月 7日(月)
印刷原稿締切: 2009年9月11日(金)

【カテゴリ4】ポスター、デモ発表(掲載なし)

会場にてポスター・デモ発表する内容を募集します。 カテゴリ3と同様ですが、 本ワークショップ予稿集に掲載されません。 既発表、多重投稿、等を気にする必要がありませんので、 気軽に発表してください。

応募された提案はプログラム委員会により採否を決定します。

ポスター応募締切: 2009年8月31日(月)
ポスター審査結果通知: 2009年9月 7日(月)

投稿方法

カテゴリ毎に以下の内容をご用意ください。

【カテゴリ1】
専用のLaTeXスタイルファイルを使用し、 10ページ以内で作成したPDFファイル。 Wordなど, LaTeX以外で作成したPDFファイルによる投稿も受け付けます. ただし,こちらではLaTeX以外のスタイルは提供しませんので,お手数ですが, サンプルファイル を参考にFOSEのTeXスタイルと同じ書式で論文を作成してください.
【カテゴリ2】
発表済みあるいは発表予定論文のPDFファイル。 また、 発表先の国際会議に関する情報 (URL等)を電子メール本文に記載して下さい。
【カテゴリ3】
論文募集と同じ専用のLaTeXスタイルファイルを使用し、 2ページ以下で作成したPDFファイル。 Wordなど, LaTeX以外で作成したPDFファイルによる投稿も受け付けます.
【カテゴリ4】
題目と200字程度の発表内容を電子メール本文に 記載して下さい。(PDFファイルは必要ありません)

電子メールで fose2009-submit[at]list.waseda.jp 宛に応募して下さい ([at] は @ に置き換えてください)。 圧縮する場合はgzip形式を使用して下さい。 電子メール本文(プレインテキスト)には以下の情報を記載して下さい。

主要スケジュール

通常論文 締切: 2009年6月15日(月)17:00(延長されました)
通常論文 審査結果通知: 2009年8月17日(月)
国際会議再発表/ライブ論文/ポスター 応募締切: 2009年8月31日(月)
国際会議再発表/ライブ論文/ポスター 審査結果通知: 2009年9月 7日(月)
通常論文/ライブ論文 印刷原稿締切: 2009年9月11日(金)
ワークショップ: 2009年11月19日(木)~21日(土)

プログラム委員会

プログラム委員長:
中島 震(国立情報学研究所)
鷲崎弘宜(早稲田大学)

プログラム委員 (敬称略,順不同):
青木利晃(北陸先端科学技術大学院大学), 青山幹雄(南山大学), 鯵坂恒夫(和歌山大学)
阿萬裕久(愛媛大学), 荒木啓二郎(九州大学), 飯田元(奈良先端科学技術大学院大学)
石川冬樹(国立情報学研究所), 磯部祥尚(産業技術総合研究所), 伊藤潔(上智大学)
位野木万里(東芝ソリューション), 上田賀一(茨城大学), 鵜林尚靖(九州工業大学)
梅村晃広(NTTデータ), 大西淳(立命館大学), 岡野浩三(大阪大学)
緒方和博(北陸先端科学技術大学院大学), 粕谷英人(愛知県立大学), 神谷年洋(産業技術総合研究所)
岸知二(早稲田大学), 小林隆志(名古屋大学), 権藤克彦(東京工業大学)
佐伯元司(東京工業大学), 沢田篤史(南山大学), 白銀純子(東京女子大学)
杉山安洋(日本大学), 高田眞吾(慶應義塾大学), 滝本宗宏(東京理科大学)
立石孝彰(日本アイ・ビー・エム), 田原康之(電気通信大学), 豊島真澄 (北九州市立大学)
野呂昌満(南山大学), 萩原茂樹(東京工業大学), 花川典子(阪南大学)
深澤良彰(早稲田大学), 本位田真一(国立情報学研究所), 増原英彦(東京大学)
松下誠(大阪大学), 丸山勝久(立命館大学), 松本健一(奈良先端科学技術大学院大学)
門田暁人(奈良先端科学技術大学院大学), 山本晋一郎(愛知県立大学), 結縁祥治(名古屋大学)
吉田敦(南山大学)