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研究会の目的
情報技術の普及がソフトウェアの適用範囲をますます広げていく今,ソフトウェアを社会基盤となる知的資産として活用するため,ソフトウェア工学はさらに格段の進歩をとげなければなりません.FOSEはこの挑戦に向けてさまざまな基礎技術を確立することをめざし,研究者・技術者の議論の場を提供します.
主な活動
FOSEでは毎年ソフトウェア工学の基礎ワークショップを開催し,開発に携わっている実務者と大学・研究機関の研究者の間でソフトウェア工学に関する活発な議論を行っています.第 1 回のワークショップを1994年に穂高で開催して以来,回を重ねて 2023 年には 30 回の記念ワークショップを盛大に行ないました.今年は 32 回目を迎え,愛媛県松山市・道後温泉で開催の予定です.毎年,100 名を超える参加があり,日本におけるソフトウェア工学研究の活性化に大きく貢献しています.
主査
阿萬 裕久(愛媛大学)
連絡先:fose[at]jssst.or.jp
リエゾン企画委員
門田 暁人(岡山大学)
歴代主査
沢田 篤史(南山大学 2021/4-2025/3)
門田 暁人(岡山大学 2017/4-2021/3)
杉山 安洋(日本大学 2011/4-2017/3)
権藤 克彦(東京工業大学 2007/4-2011/3)
鰺坂 恒夫(和歌山大学 2003/4-2007/3)
大西 淳(立命館大学 1998/4-2003/3)
本位田真一(国立情報学研究所 1994/4-1998/3)