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研究会の目的
情報技術の普及がソフトウェアの適用範囲をますます広げていく今,ソフトウェアを社会基盤となる知的資産として活用するため,ソフトウェア工学はさらに格段の進歩をとげなければなりません.FOSEはこの挑戦に向けてさまざまな基礎技術を確立することをめざし,研究者・技術者の議論の場を提供します.
主な活動
FOSEでは毎年ソフトウェア工学の基礎ワークショップを開催し,開発に携わっている実務者と大学・研究機関の研究者の間でソフトウェア工学に関する活発な議論を行っています.第1回のワークショップが1994年に穂高で開催されて以来,第2回は浜松,第3回は会津若松,第4回は越後湯沢と回数を重ね,平成25年には第20回を記念したワークショップを盛大に行ないました.今年は第28回を迎えます.参加者も最近では,平成24年度は103名,25年度は112名,26年度と27年度は108名,28年度は119名,29年度は106名,令和2年度は100名と,ここ数年は100人を超えるまでに成長しました.日本におけるソフトウェア工学研究の活性化に大きく貢献しています.
主査
沢田 篤史(南山大学)
連絡先:fose[at]jssst.or.jp
リエゾン企画委員
阿萬 裕久(愛媛大学)
歴代主査
門田 暁人(岡山大学 2017/4-2021/3)
杉山 安洋(日本大学 2011/4-2017/3)
権藤 克彦(東京工業大学 2007/4-2011/3)
鰺坂 恒夫(和歌山大学 2003/4-2007/3)
大西 淳(立命館大学 1998/4-2003/3)
本位田真一(国立情報学研究所 1994/4-1998/3)