論文募集(準備中)
今年度は試行として,以下の 4 種類の募集を予定しています(検討中).
- 研究論文(フルペーパー,ショートペーパー,Replication/Negative Results)
- 実践論文(企業等での実践報告,教育に関する事例報告)
- ライブ論文
- ポスター
研究論文(検討中)
研究論文:フルペーパー(10 ページ以内)
ソフトウェア工学に関する研究として完成,またはある程度完成している論文であり,
ワークショップでの議論を経て論文誌論文(通常論文またはレター論文)への発展が期待されるものです.
なお,フルペーパーとして投稿された論文であっても審査の結果次第ではショートペーパーとして採録されることがあります.
研究論文:ショートペーパー(6 ページ以内)
ソフトウェア工学に関する研究成果やアイデア等を速報的に紹介する論文であり, ワークショップでの議論を経てさらなる発展が期待されるものです.
研究論文:Replication/Negative Results 論文(6 ページ以内)(検討中)
既発表論文に対する再現研究(replication study)の結果を紹介する論文,あるいは
否定的な結果(negative results)を発表する論文であり,
ソフトウェア工学研究の健全性向上や発展に寄与することが期待されるものです.
なお,使用した研究データやツール等はリポジトリ等で公開されることが強く望まれます.
実践論文(検討中)
試行として 2025 年度に新たに募集する論文カテゴリです.
ソフトウェア工学研究の実践に関わる論文を広く募集します.
いずれの種類においても,論文に対して新規性は問いません.
実践論文:企業等での実践報告(6 ページ以内)
ソフトウェア工学研究の成果について,企業等での実際の取り組みや得られた知見を紹介する論文であり, 産学連携の推進が期待されるものです.
実践論文:教育に関する事例報告(6 ページ以内)
ソフトウェア工学の教育について,企業・大学等での取り組みや得られた知見を紹介する論文であり, ソフトウェア工学人材の育成に寄与することが期待されるものです.
ライブ論文(2 ページ)(検討中)
ソフトウェア工学に関する研究の初期段階における成果や開発したツール,データセット等を紹介する論文です.
試行として 2025 年度では発表形態を 2 種類の中から著者が選べるようにすることも検討中です:
- タイプ A:会場でのポスター発表(60 分程度の予定;従来の形式)
- タイプ B:ショートプレゼンテーション(質疑込みで 10 分以内の予定;新たな形式)
ポスター・デモ(論文なし)
ソフトウェア工学に関する研究成果や開発したツール,データセット等の紹介等をポスターとして発表するものです.
論文集には掲載されませんので,既発表・多重投稿には気にする必要はありません.
ただし,内容が本ワークショップの趣旨にそぐわないとプログラム委員会が判断した場合は発表をお断りすることがあります.